オーストラリア上空を捉えた衛星画像。画面右上の海上に漂う薄雲のようなものが、刻々と移動している。

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これは南太平洋のトンガ沖で起きた大規模噴火の火山灰。1月17日、約3000km離れたオーストラリアに到達した。

一方、トンガの詳しい被害は通信障害によりいまもわからないままだ。
ニュージーランドのメディアは「トンガ沖で海底ケーブルが断線した可能性が高い」と伝えており、復旧には2週間以上かかる見通しだとしている。

こうした中、トンガ沖では日本時間1月17日午前、再び噴火が確認された。在トンガ日本大使館は「規模は小規模で津波の危険は無い」と発表している。

噴火をきっかけに見直される防災グッズ

今も噴火の恐れがある中、懸念されるのが突然の避難。
都内のホームセンターに向かうと……

德田​聡一朗アナウンサー:
防災用品を扱うコーナーがあります。

今回の噴火の影響もあり、改めて災害への備えを見直す人が増えているという。

今、売れ筋だというのが……

カインズ昭島店 大日向穣さん:
非常食を多く買われている方が増えています。

お湯はもちろん、水を注ぐだけでも食べられる「アルファー食品 安心米 野菜ピラフ(398円)」などのアルファ化米を使用した非常食が人気だという。

防寒対策も万全に

さらに注目だというのが、寒さをしのげるという防災グッズだ。

德田​聡一朗アナウンサー:
水を温めるグッズまで売っていますね。

「投込みヒーター(6980円)」は、簡易的に大量のお湯を沸かせるアイテムだ。

17℃の水10リットルをバケツにいれて棒を差し込むと、約1時間で81℃になる。調理だけでなく、少し冷ませば入浴用としても利用できる。

また、1枚でしっかり身体が暖められるアルミ保温シート「レスキューシート(158円)」も、冬の防災グッズとして人気だという。

冬の災害への備えについて、専門家は……

防災システム研究所 山村武彦所長:
家族一人一人に一個非常用持ち出し袋を用意するといいと思う。冬の前になったらセーターや使い捨てカイロを余分に入れるとか。自分で選んで入れるということが大切。

専門家は、噴火が続くかどうかは今後もモニタリングをする必要があるとしている。
皆さんも自宅の備えをこのタイミングでチェックしてほしい。

(「めざましテレビ」1月18日放送)

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