1年ぶりの時短要請“全面的”解除だが…

愛知県では10月18日から飲食店への時短要請が全面的に解除された。酒類の提供時間も店の判断となる。

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愛知県の感染者数は“第5波”では爆発的に増え、8月27日は過去最多の2346人だった。

7月12日に県の「厳重警戒措置」が出されて以降、「まん延防止措置」に「緊急事態宣言」、そして現在の「厳重警戒」と、時短要請はずっと続いていた。

3月から7月にかけても、4月に愛知県で初の「まん延防止措置」が発令され、5月には“第4波”。この期間も県の「厳重警戒」や「緊急事態宣言」などを繰り返し、県内全域またはエリアを絞ったり時間を変更したりしながら、時短要請は続いていた。

さらに遡り、2020年の秋から2021年2月にかけてが“第3波”。2020年11月29日から県の「厳重警戒措置」に基づき、名古屋市の一部地域に午後9時までの時短要請が出された。

措置自体は11月19日から始まっていたが、29日に時短要請が追加され、ここから今に至るまで実に1年近く、愛知県内では時短要請が続いていた。

カラオケの利用も全面的に解除される。17日までは「カラオケボックス」では利用OKだが、「カラオケ喫茶」や「スナック」などでは自粛を求められる。

カラオケボックスが友人同士など1つのグループ単位で部屋を利用するのに対し、カラオケ喫茶などは同じ空間に不特定多数の人やグループが居合わせ、「より感染リスクが高い」とみなされているためだ。

解除後の10月18日以降は、いずれもカラオケの利用がOKになる。

飲食店や様々な事業者が長く苦しい時間を余儀なくされてきた。規制がない状態が1日でも長く続くためには、感染対策の継続が必要だ。

(東海テレビ)