日本国内で新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を終えた人の数が3000万人を突破したことが2日、わかった。
政府の集計によると、少なくとも1回のワクチン接種を終えた人の数は7月1日までの報告の時点で3024万9911人となり、3000万人を超えた。
内訳は医療従事者等が約595万人、高齢者を含む一般が約2430万人。
1回目の接種を終えた人の数が2000万人を超えたのは6月16日で、2週間程度で1000万人増えたことになる。
また、2回目の接種まで終えた人の総計は約1600万人となっている。