ロッテのブランドン・レアード(33)が3試合連続となる一発でチームを敗戦の危機から救った。
ロッテは2点を追う9回、1死2塁の場面で、この試合ここまでヒットがない6番・レアード。
西武のクローザー、リード・ギャレット(28)の投じた変化球を捉え、レフトスタンド中段へ特大の7号アーチ。
これで3試合連続となるホームラン。ベンチに戻ると得意のすしパフォーマンスを披露し、握った“エアすし”をチームメートのフランク・ハーマン(36)に振る舞ったレアード。
敗戦ムードが一変、頼もしい助っ人が土壇場の一発で引き分けに持ち込んだ。

ロッテ4-4西武(規定により9回引き分け)
(14日・ZOZOマリン)