鹿児島を拠点に活動するミニチュア写真家で見立て作家の田中達也さん。
ホームページやSNSで毎日作品を更新して10年を迎えた。
10年間コツコツと更新を続けている田中さんに話を聞いた。
ホームページやSNSで10年間、毎日更新
鹿児島市を拠点に活動するミニチュア写真家の田中達也さん。
日用品や食材を巧みにアレンジして写真や動画で表現する「見立て作家」として活躍している。
その田中さん、ミニチュアカレンダーとしてホームページやSNSに毎日作品を更新し、このほど10年を迎えた。
田中達也さん：
10年って長いと思っていたんですけどあっという間に来てしまった。毎日必死にやっていると時間が過ぎるのが早い
4月20日公開された作品がこちら。
ブロッコリーで10周年の10の文字が描かれ、その根元には田中さんがいるという設定。
田中達也さん：
見立てに気づいたきっかけが、ブロッコリー。
作品を積み重ねる中で、ブロッコリーの食品サンプルもものすごい量に増えたのでそのまま生かして絵文字が作れるじゃんと
海外でも展覧会 フォロワーは279万超に
4年前には台湾で展覧会を開いた田中さん。
当時のインスタグラムのフォロワー数は80万だったが、現在は、279万にまで増えている。
田中達也さん：
これが上がって行っているから毎日続けられる。減っていったらやる気がなくなる。
僕の展覧会がなくてもいつでも見られるような、見立てを意識できるオブジェをいろんなところに置けるといいな
（鹿児島テレビ）
