日本語にはクレイジーな表現がいっぱい!?

日本語には外国人が驚くような表現がたくさんあります。その不可解な面白さを外国の方にも伝えてみたい!

そんなあなたにお届けする「驚きながら学ぶ!クレイジー日本語講座」
"Mind blowing tips! CRAZY JAPANESE LESSONS."

日本語独特の表現を、楽しみながら覚えていきましょう。

「目玉」+「焼き」=?

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土屋:突然ですがクイズです!
Time for a quiz!

「目玉」と「焼き」、この2つが合わさったものってな〜んだ?
What has a name that’s a combination of medama (eyeball) and yaki (grilled) ?

ぺるり:ええ〜!!目玉を焼くの?!
Grilled eyballs!?

土屋:さぁ、何のことだと思いますか?
What do you think it is?

ぺるり:昔の体罰…?
A punishment from the old days?

土屋:違います!そうだとしたら怖すぎでしょう。
No! That would be terrifying.

もっとピースなもののことをクレイジーに表現してるんですよ!
It‘s something peaceful that just has a crazy name in Japanese!

実はこれのことなんです。
The answer is…

「目玉焼き」
Fried eggs

土屋:卵料理の名前でした。
It’s the name for fried eggs.

ぺるり:これのこと目玉焼きって言うの?なんで?
You call it a grilled eyeball? How come?

土屋:この黄身の部分が目玉に見えるでしょ。
Because the egg yolk looks like an eye.

ぺるり:でも「目玉」って言われると食べにくくない?
Doesn’t that image make it less appetizing?

土屋:確かにね~
Now that you say it, yeah...

食べ物にはほかにもこんな表現が!

土屋:ちなみに、食パンの端っこの部分は「耳」と言ったりもしますよ。
We also call bread crusts mimi (ears).

ぺるり:じゃあ日本人は、朝から目玉と耳を食べているってこと?
So Japanese people eat eyeballs and ears, first thing in the morning?

土屋:そうやって言葉にするとなかなかグロテスクですね。
It’s grotesque if you put it that way.

それでは、次回もお楽しみに!

See you at the next Lesson!
(連載「クレイジー日本語講座」第8回 / 毎週土曜更新)

 
プライムオンライン編集部
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FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。