音楽家の坂本龍一さんは2007年に一般社団法人more treesを設立し、森林の保全活動を開始。

企業や自治体と協力し、国内外17カ所に森を作ってきた。

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代表を務める坂本さんは「原発の問題を考えている時、『No Nukes More Trees』(核をなくして、もっと森を)という言葉がふと浮かんで。森がなくなったら、都会はおろか、いろいろな事が成り立たなくなる。文明自体が壊れてしまう」と話す。

豊かな自然を残すのは全ての大人の責任

長野県小諸市の森で行った苗を植える活動では、まず台風で倒れた木や下草を除去していく。

日当たりの良い場所を選び、その土地に適した品種を植えていき、森が持つ再生力を人の手で引き出していく。

森林組合の指導を受けて植えた苗たちが“大人の木”になるまでには70年かかるという。

植樹に参加した女性は「自分が見てキレイだった森の部分を人に伝え、少しでも興味を持ってもらえるようにつなげていきたい」と話した。

保全活動で出た間伐材は製品化され、都会へと届けられる。

TUMIKI

積み木のおもちゃ「TUMIKI」は、建築家の隈研吾さんがデザインしたもの。

坂本さんは「子どもたちには昆虫にも触れてほしいし、自然に触れてほしいし、豊かな自然を残してあげたい。これは今生きている、全ての大人の責任だと思う」と語った。

more trees
https://www.more-trees.org/

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