11月8日、東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯・G2。芝2500mで争われる伝統のハンデ重賞に、前走の京都大賞典・G2で2着に好走したマイネルエンペラーが出走する。
その手綱を握るのは、吉村誠之助騎手。前走では8番人気の評価を覆す走りで、マイネルエンペラーの復調を印象付けた。今回はさらなる結果を目指し、東京の長距離重賞に挑む。
吉村誠之助騎手とのコンビで復調気配のマイネルエンペラー
吉村誠之助騎手は前走の京都大賞典で、マイネルエンペラーに騎乗した。
同馬は去年の日経賞・G2を制し、続く天皇賞(春)・G1でも5着と健闘。しかし、その後は4戦続けて馬券圏内を外れるなど苦戦が続いていた。
久々の好走が期待される中、スタートを決めると先行グループの一角へ。道中も好位で流れに乗る競馬を見せると、直線でも最後までしぶとく脚を伸ばした。勝ち馬エコロディノスには及ばなかったものの2着を確保し、8番人気の評価を覆す好走で復調を印象付けた。
レース後、吉村騎手は「したい競馬はできました。いい状態に仕上げてくれてポジションも取れました。また大きい舞台で走れれば。ただ、勝ち切りたかったですね」とコメント。手応えを感じながらも、勝利を逃した悔しさものぞかせた。
吉村誠之助騎手が若き手腕で重賞制覇へ
今回のアルゼンチン共和国杯の舞台は東京芝2500m。マイネルエンペラーにとっては去年の日経賞を制した時と同じ芝2500mで、持ち前のスタミナを生かせる条件となる。
清水調教師は「距離はどれだけ長くてもいいし、競馬場を問わず、どこでも力を出せる」と期待を寄せている。
吉村騎手は今年20歳。若手有望株として重賞の舞台でも着実に経験を積み重ねており、前走ではマイネルエンペラーとのコンビで好内容の競馬を見せた。
前走でつかんだ手応えを、今度は重賞タイトル獲得につなげられるか。吉村誠之助騎手とマイネルエンペラーが、アルゼンチン共和国杯でどんな競馬を見せるのか注目したい。
アルゼンチン共和国杯は午後3時30分に発走。
みんなのKEIBA アルゼンチン共和国杯・G2
11月8日(日)午後3時から生放送
https://www.fujitv.co.jp/sports/keiba/index.html
