2025年2月に、岩手県大船渡市で発生した山林火災による被災木を活用してもらおうと建築関係者などを対象とした、現地視察会が開かれています。
県が開いた現地視察会には、首都圏の建築施工業者や設計士、インテリアデザイナーなど19人が参加しています。
一行は11月5日、被災木を扱う住田町の製材所を訪れ、板材に加工する過程を視察しました。
こちらでは主に、外壁の下地に使う板を製材しています。
森谷材木店の担当者
「健全な木と変わらない。本当に」
製材所の担当者は、参加者からの質問に対し「健全な木と価格の差はなく、建築材として十分使用できる」と話していました。
その後一行は、山林火災で被災した大船渡市綾里地区を訪れ、森林再生のために被災木の活用の促進が求められている現状について、理解を深めていました。
建築関係者
「根元が焼けている部分を伐採してから製材しているということなので、もっと使えるという印象を持った」
インタインテリアデザイナー
「どういうルートで都内の個人宅のフローリングに使えるのか、その辺がスムーズに分かりやすくなれば色々な方が使えると思う」
一行は、6日も陸前高田市の木材加工協同組合連合会を視察しています。
