FIFA=国際サッカー連盟の会長選に立候補を表明した、JFA=日本サッカー協会の田嶋幸三(たしま・こうぞう)名誉会長について、イギリスのテレグラフ紙は5日、インファンティーノ会長が就任以来、初めて有力な対抗馬に直面することになったと報じました。
会長選は来年3月18日に行われ、田嶋氏は2人目の対抗候補として出馬を表明しました。
正式な候補者になるには、FIFAに加盟する各国・地域の211の協会のうち、少なくとも5つの協会から推薦を得る必要があります。
テレグラフ紙によりますと、田嶋氏はアジアやヨーロッパの一部から支持を得られる見通しで、特にUEFA=ヨーロッパサッカー連盟の支持を受けることは、ほぼ確実とみられています。
UEFAは、インファンティーノ会長が進めていた、ワールドカップの権益の一部を民間投資家に売却する計画に強く反発していました。
一方、AFC=アジアサッカー連盟の会長は、インファンティーノ氏への支持を表明していて、アジアの票が割れる可能性があります。
さらに、アフリカや南米の多くの国々もインファンティーノ氏を支持するとみられ、田嶋氏にとって厳しい選挙戦になると伝えています。
