アメリカのトランプ大統領の妻メラニア夫人は5日、自身が仲介したウクライナ南部での一時停戦について、ロシアとウクライナの代表者をホワイトハウスに招き戦争終結に期待を示しました。
ロシアとウクライナが10月23日、メラニア夫人の仲介でウクライナ南部ヘルソン州オレシュキでの局地的な停戦に合意したことを受け、メラニア夫人は5日、ロシアのプーチン大統領の特使とウクライナの与党幹部をホワイトハウスに招きました。
メラニア夫人:
私たちは戦争よりも人道を選んだ。罪なき人々の命は、戦争がもたらす分断を超えて尊重されなければならない。
メラニア夫人は「我々は戦争よりも人道を選んだ」と成果を強調した上で「力を合わせれば一時的な停戦を超えたより永続的なものを築くことができる」と述べ、一時的な停戦をきっかけに和平が進展することに期待を示しました。
また、メラニア夫人は両国の大統領の協力なしには実現しなかったとして、プーチン大統領とゼレンスキー大統領にあてた個人的な書簡をそれぞれの代表者に託しました。
ロシアとウクライナをめぐっては、アメリカの仲介で和平交渉が進められていますが、領土問題や停戦後の安全保障などで双方の隔たりは大きく、11月10日からUAE=アラブ首長国連邦でおよそ9カ月ぶりに行われる3カ国協議で進展があるかが焦点となります。
