ぷりっぷりの身からうまみが広がる極上のカニすきに、大きな身がたっぷり入ったカニ尽くしの海鮮弁当。
2026年は冬の味覚・カニが当たり年。お得に味わえそうです。
5日のランチタイムにぎわっていたのは東京・銀座の海鮮料理店「銀座 昌福 匠」。
テーブルにはカニの甲羅がのった海鮮丼。
大きなカニの爪を頬張る姿がありました。
高級食材のイメージがあるカニですが、2026年は「今年は豊漁なのですごく安い状態。(仕入れ値は)1kgあたり4000~5000円ぐらい安くなった」といった朗報が。
冬の味覚の王様ともいわれるズワイガニ。
2026年は豊漁により仕入れ値が下がったことを受け、こちらの店ではズワイガニメニューを全般的に2025年より1割ほど値下げしているといいます。
さらに、朗報は価格だけではありません。
銀座 昌福 匠・松本和磨店長:
サイズも去年と比べ1.5倍くらい大きい。脚も太くて身が詰まっている。今年食べるカニは一番だと思う。
10月、山形県庄内沖ではズワイガニ漁が解禁。
海水温が下がらず例年より2週間以上遅い初水揚げとなりましたが、かごの中には大きなカニが次々と入れられていました。
輝修丸・石塚修船長:
もっと大きいのが入り、寒くなれば値段も良くなるので期待している。
また、豊漁なのはズワイガニだけではありません。
北海道・小樽市の市場にずらりと並んでいたのは、5日朝に水揚げされたばかりのワタリガニです。
錦屋さいとう・齋藤竜介さん:
今年は“当たり年”。過去一かもしれない。去年、おととしと比べると、ざっくり調べて1.5倍くらい来ている。
市内で鮮魚店などを経営する齋藤さんによりますと、海水温の上昇などで生息しやすい環境になっていることが豊漁の要因だといい、2025年に1500円ランクだったワタリガニは、2026年は1000円ほどに値下がりしているといいます。
錦屋さいとう・齋藤竜介さん:
ありがたい。お客に安く渡せる。パスタなどいろんな使い方がある。みそ汁・鍋に使うのもある。自分の店だったら蒸しガニにしている。
一方、カニを求める人は千葉市の百貨店で開催されている秋の北海道物産展でも。
ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニの、三大ガニの食べ比べができるカニ尽くしの弁当。
カニだけでなく、サーモンやホタテといった北海道自慢の海鮮が満載のお弁当など、カニ弁当を手にする多くの客の姿がありました。
弁当が入った袋を2つ手に持っていた女性は「カニ食べたい。カニ食べたい。3店舗くらいある中から悩んだ」と話し、家族の分を含めカニ弁当を7個購入しました。
7個弁当購入した人:
1万2258円。この値段でこれが食べられるの結構魅力的。
2026年は豊漁によりお得に味わえる可能性が期待できるカニ。
ますます、カニに夢中になる冬が訪れそうです。
