5日の福島県内は台風の影響を受けた秋雨前線により、朝の通勤通学時に冷たい本降りの雨となる見込みです。午後は次第に止み気温も上がるとの予報を、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が詳しく解説します。
■台風が前線を刺激!朝は冷たい本降りの雨
4日は日中に小春日和となった福島県内ですが、晩秋の天気は「小春日和→雨→木枯らし」という周期的なローテーションに入っています。4日夜から北上する秋雨前線に南側の台風が温かく湿った空気を送り込んで刺激するため、5日朝にかけて県内はしっかりとした雨雲に覆われる見通しです。
特に5日朝の通勤通学の時間帯は広い範囲で本降りの雨となり、道路の激しい混雑・渋滞が予想されます。朝の気温は10℃以下の所が多く、冷たい雨に濡れると体感温度が一気に下がるため、自転車移動の方は十分な雨具と手袋などの防寒対策を整え、時間に余裕を持って行動してください。
■あすのエリア別天気
【会津地方】
4日午後9時以降に南会津から雨が降り出し、しとしとした雨は5日午前9時頃まで残る予想です。日中は一旦雨が上がりますが、夜遅くになると新潟や山形の県境付近で再び一雨ある見込みです。最高気温は喜多方で18℃、会津若松で18℃、只見で18℃の予想です。
【中通り】
朝の通勤通学時は本降りの雨となり、北部では午後も少し雨が残って夕方に上がっていく見立てです。南部では早朝から朝にかけて雨のピークを迎えます。午前中は気温が横ばいで寒いため朝はコートが必要ですが、雨が上がる午後は気温が上がるため、昼は上着1枚で調整できるようにしておくと安心です。最高気温は福島で16℃、郡山で16℃、白河で15℃の予想です。
【浜通り】
朝の通勤通学時間帯に1時間あたり最大10ミリ以上のザーザー降りとなる強い雨が予想されます。海は大荒れとなり波の高さは4mに達するため、沿岸部では高波に十分な警戒が必要です。最高気温はいわきで19℃、相馬で17℃の予想です。
※2026年11月4日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
