「これはお母さんの御胸の形をなぞらえて作ったものとされています。生まれたばかりの子どもが、お母さんの母乳を吸うことから子孫繁栄の願いをこめて造られていたとされています」
福島県会津若松市の鶴ヶ城でガイドを務めていたのは、地元の小・中学生。
市内の子どもたちに、郷土愛やおもてなしの心を育んでもらおうと企画されたもので、この日のために鶴ヶ城の歴史について勉強し、ガイド用の原稿も自分たちで作成した。
観光客からは「すごくかわいかった。一生懸命にやってくれてうれしかった」との声が聞かれた。
参加した小学生は「色々なお客さんに触れ合うのが難しくて、知識だけじゃダメだというのが分かりました」と話し、中学生は「ガイドできるか不安だったけど、お客さんにありがとうと言われてとってもうれしかった。鶴ヶ城のことも学べてよかった」と話した。
大人も子どもも、会津の文化と歴史に触れる一日となったようだ。
