衆議院の議員定数削減をめぐり自民党、日本維新の会、国民民主党の3党の実務者は28日、比例代表の31議席を削減する案に合意しました。
与党に加えて賛成に回った国民民主党は、これまで主張してきた「比例代表の統一名簿の導入」などの案が盛り込まれたことを評価した形です。
一方、日本維新の会は「定数1割削減」の連立合意文書を自民党と結び、比例代表45議席を削減する法案を国会に提出していましたが、政党間の合意形成を優先し、「比例31議席削減」案の賛成に回りました。
維新の藤田共同代表は記者会見で、「45議席で約束してきたのが大前提」と強調しつつ、「私たちだけでの力で通せるわけではない。大変悔しいところではあるが、次のステップに進むということで受け入れる」と述べました。
3党はあす幹事長レベルで正式に合意し、今の臨時国会で法案を提出する方針で、少数与党の参議院でも過半数を確保するめどが立ち、法案成立の公算が大きくなっています。
