大阪の企業が不正アクセスを受け、個人情報が流出したおそれがある問題で、鹿児島県警の警察官や職員あわせて約2200人分の個人情報が流出した可能性があることが、警察への取材で新たにわかった。県警の警察官と職員の7割以上にあたる規模である。
300万件以上のメールアドレスが流出したおそれ
この問題は、自治体向けに防災情報の配信サービスを提供する大阪の「アルカディア」が不正アクセスを受けたものである。300万件以上のメールアドレスが流出したおそれがあるとされている。
県警の約7割がサービスに登録
県警は、アルカディアとは別の通信業者から、災害時の安否確認や緊急時の呼び出しを行うサービスの提供を受けていた。このサービスの情報管理を担っていたのが、アルカディアだった。
県警の警察官と職員は約3000人いる。そのうち全体の7割以上にあたる約2200人がサービスに登録しており、名前や所属、メールアドレスといった個人情報が流出したおそれがあるという。
一般の県民の情報は含まれず
一方で、県警安心メールの登録者など、一般の県民の情報は今回の事案には含まれていないという。
県警は警察官や職員に対し、不審なメールへの注意を呼びかけている。

