新潟駅周辺などで女性を狙った盗撮事件が相次いでいるという。新潟中央警察署が公開したのは、盗撮犯が実際に使用していた小型カメラ…年々巧妙化するその手口について取材した。
“盗撮”の手口巧妙化…腕時計やメガネに埋め込まれた“小型カメラ”
腕時計やメガネ、傘などに埋め込まれた直径1mmほどの小型カメラ。すぐにカメラと気付くのは難しそうだ。

新潟中央署が公開したのは、盗撮犯が実際に犯行に使っていた道具だ。
公開されたカバンは、女性の背後に近付き、穴の中に仕込んだカメラでスカートの中を撮影するために使われていた。

近年こうした身近な物にカメラを仕込み、ポケット内でリモコンを操作して盗撮するなど犯行手口が悪質・巧妙化しているという。
新潟駅周辺などで“盗撮”相次ぐ「背後や不審な動きに注意を」
新潟中央署管内では2026年、7月末までに27件の盗撮事案で10人を検挙。そのうち12件が新潟駅周辺や万代地区の商業施設内で発生しているという。

新潟中央警察署生活安全課の門間宏幸課長は「盗撮被害はエスカレーターや階段での被害が多くなっている。まず、背後に気をつけるのと足下で不審な動きがないか気をつけてもらいたいと思う」と警鐘を鳴らした。
警察はエスカレーターや階段では背後に気を配り、スマホやカバンに不自然な動きがないか注意するほか、防犯ブザーなどを活用することを呼びかけている。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(12枚)

