秋の晴天のもと、観光地がにぎわいを見せた一方、事故なども相次ぎました。
夕方に向け人出がピークに迫りつつあった12日午後2時前のJR渋谷駅で人身事故が発生。
この事故で、山手線は一時運転を見合わせるなど、休日の渋谷駅前は大混乱。
待ち合わせ中の友人と出会えずにいるという女性もいました。
急きょ、山手線以外の電車を使ったという友人は、異なる路線に迷っている様子だといいます。
そして、待ち合わせ時間から30分を過ぎたころ、友人が到着。
友人は「(Q.大変でしたね)新宿いて、全部電車止まってて、地下鉄で来ました」と話していました。
一方、東京都心から観光地・お台場方面に向かうレインボーブリッジでは12日、早朝にもかかわらず渋滞が。
その先には、大きく破損したブロック。
ブロックには何かのパーツが挟まっているように見えます。
反対側には、フロント部分が大きくへこんだ状態で向きを変え、止まっている車。
そして、高速道路の路肩にしゃがみ込みながら救助を待つ人と、もう1台、事故車両も確認できます。
警視庁によると、午前7時前、首都高速下りのレインボーブリッジで、乗用車同士の衝突事故が発生。
事故を起こした車には、50代の母親とその娘、さらに、その友人親子の4人が乗車。
もう1台の車には60代の女性が1人で乗っていました。
実は、この映像を撮影したのは、お台場に向かっていたITジャーナリストの三上洋さんでした。
ITジャーナリスト・三上洋さん:
全く初めてですね。レインボーブリッジで車が止められているような事故が起きて驚いている。
この事故で4人が搬送されましたが、1人が軽傷、他にけが人はいなかったということです。
沖縄県の竹富島では11日、沖合でシュノーケリング中だった58歳の男性が心肺停止となり、その後、死亡。
男性は大阪から観光で訪れていたといいます。
また、キノコの豊作が伝えられる長野県では、キノコ採り中の死亡事故が発生。
親族5人でキノコ採りに出かけていた73歳の女性が、11日正午ごろ、阿南町の山中で40メートルほど滑落し、その後、死亡。
現場はマツタケの採れる山だったとみられています。
さらに、この3連休は各地でクマの脅威も人々を悩ませる形になりました。
道路の白線に沿って夜道を悠々と歩くクマ。
栄養状態がいいのか、その姿は太っているようにも見えます。
田ノ蔵・太田隆夫店主:
まるまる太ったクマ。すごくびっくりした。うわ、クマや!って感じで。
こう語るのは、自慢の国産ウナギとコーヒーが人気だという京都・南丹市の飲食店。
お店のある南丹市の美山町は、里山に今もかやぶき屋根の民家が多く残り、日本の原風景が楽しめると多くの観光客が訪れる場所です。
田ノ蔵・太田隆夫店主:
(クマが)昼間に出て、お客さんに何かあったら困るんで。
クマの出没を恐れていたのは、宮城県のベイエリア、気仙沼も同様。
この週末、「サンマまつり」が行われるなど、旬の海の幸を求め多くの人が観光に訪れていますが、先週8日から市内ではクマの目撃が合わせて10件以上寄せられ、11日の夜も体長1メートルほどのクマが歩いていたと通報がありました。
街では「夜早めにもう宿に帰っておとなしくして、クマに出合わないように心がけてる」と警戒する声が聞かれました。
