アフリカ東部のジブチ沖で、移民を乗せた船が転覆し、少なくとも139人が死亡、84人が行方不明となっています。
IOM=国際移住機関によりますと、移民ら305人を乗せた船が、ジブチから対岸のイエメンに向かっていたところ、8日夜から9日未明にかけて転覆しました。
これまでに少なくとも139人が死亡し、84人が行方不明となっていて、現地当局が救助活動を続けています。
この海域は、アフリカ東部から仕事などを求めて中東の湾岸諸国を目指す移民の移動ルートとなっていて、イエメンの情勢が悪化する中でも、海を渡る人が後を絶たないということです。
IOMによりますと、去年もこのルートで900人以上が死亡、または行方不明になっていて、各国政府などに対し、救助活動への支援や安全な移動手段の確保を呼びかけています。
