鎌倉時代から戦国時代にかけて越前の国の守りの要とされた杣山城(そまやまじょう)の歴史を紹介する施設が11日、南越前町にオープンしました。
杣山城は現在の南越前町「花はす公園」の近くにあった山城です。鎌倉時代末期の1321年に越前国の武将・瓜生衡によって築城され、南北朝時代には新田義貞が拠点としました。戦国時代には朝倉氏の家臣・河合宗清が城主となりました。
きょうは仲倉典克町長らがテープカットして杣山城のガイダンス施設のオープンを祝いました。施設は約1億9000万円をかけて造られ、築城から廃城まで約250年間の歴史を年表で紹介したり、1970年から行われてきた発掘調査で出土した陶器などが展示されたりしています。また、杣山の全景を再現したジオラマでは険しい地形を生かして本丸が置かれていたことなどが分かります。
この施設は土日、祝日に開かれます。
