行政書士の資格がないのに法人からの依頼を受け国に提出する書類を代理作成したとして、静岡県沼津市に住む53歳の男が逮捕されました。警察が詳しい経緯を調べています。
行政書士法違反の疑いで逮捕されたのは沼津市に住む自称・会社員で53歳の男です。
警察によりますと、男は行政書士の資格がなく行政書士法人でもないのに、おととし11月頃、清水区内の法人からの依頼を受けて国交省に提出する許可申請書類を代理作成した疑いです。
作成したのは「特殊車両の通行許可」に関する書類で、無資格者が業務として代理作成することは禁じられているということです。自分で自身のための書類を作成し提出することは問題ないということです。
ことし3月に「男は無資格で行政書士業務をしているのではないか」と情報が寄せられて警察が捜査を開始し、10月8日夜に逮捕しました。
男が容疑を認めているどうかは明らかにできないとしています。
警察は少なくとも1年以上は無資格で行政書士の業務をしていたとみていて、逮捕容疑の裏付けを進めたのち、余罪についても追及していく方針です。
