高円宮妃久子さまは、東京都が主催する障害者の美術展の表彰式に出席されました。
「東京都障害者総合美術展」は、障害者の優れた才能を引き出し障害者への理解を深めるために毎年開かれています。
41回目となる今回は、およそ700点の応募の中から入選したおよそ200点が展示され、その中から優れた20点には賞が贈られました。
最優秀賞には鈴木ファルク夕大さんが描いた絵画「よるのしか」が選ばれました。
鈴木さんは体調を崩し入院中のため、母の百合子さんが出席し賞状を受け取りました。
久子さまは拍手で称えられ、その後、鈴木さんの作品を百合子さんとご覧になりました。
百合子さんが作品について「息子が見た野生の鹿です。神様を見た気持ちになり、『神鹿』と呼んでいます」とスピーチしていたことに触れ、「神々しいですね」などと述べられました。
そして、鈴木さんが今回初めて出品したという話に久子さまは、「素晴らしいです」「もっと見たいです」などと期待を寄せられました。
