山形と秋田にまたがる「鳥海山・飛島ジオパーク」が、ユネスコ世界ジオパークに推薦されることが決まった。
ジオパークは貴重な地形や地質を持つ自然公園で、「鳥海山・飛島」は県内で唯一、
2016年に「日本ジオパーク」に認定された。
山形と秋田にまたがり、鳥海山を囲む酒田市・遊佐町・にかほ市・由利本荘市の3市1町で構成される。
有識者らでつくる委員会は5日、この「鳥海山・飛島」をユネスコ世界ジオパークに推薦することを決めた。
鳥海山に約2500年前の大規模な土砂崩れの跡や江戸時代に起きた地震による隆起が残るなど、大地の変動を理解できる地域であること。
さらに、地元の協議会が保護や教育・観光に尽力していることが評価された。
世界ジオパークに正式に認定されるかどうかは、早ければ2027年春に決まるという。
認定されれば国内12カ所目で、東北では初めて。
