アメリカが2019年に台湾への売却を決めた最新型のF-16戦闘機の一部が、2日、初めて台湾に到着しました。
台湾国防部は、レーダーなどの性能を高めた最新型のF-16戦闘機2機が日本時間の2日午後1時ごろ、東部・台東(たいとう)の空軍基地に到着したと発表しました。
第1次トランプ政権が2019年に66機の売却を承認しましたが、システム開発の遅れなどで納入が遅れていました。
台湾は、中国軍の軍事的な圧力に対抗するため、防空能力の強化を図る狙いで、残りの機体の受け入れ準備も進める方針です。
アメリカから台湾への武器売却を巡っては、2025年12月、トランプ政権が総額111億ドル、約1兆7000億円規模の売却を発表し、中国側が強く反発しました。
追加で計画されている最大140億ドル、約2兆2000億円の新たな売却計画は、現在、承認が保留されています。
