北朝鮮の金正恩総書記の妹・金与正氏は2日、新たな談話を発表し、韓国の李在明大統領が南北の軍事的な緊張を和らげる措置を続けていくと表明したことについて「茶番劇のクライマックスだ」とやゆしました。
南北軍事境界線の近くで地雷が爆発し、韓国軍の兵士3人が負傷した問題で、韓国軍は地雷が北朝鮮のものと断定し、境界線で要塞化するような活動の中止や謝罪を北朝鮮側に求めています。
一方で、李在明大統領は1日、南北の軍事的な緊張緩和のため実質的な措置を継続すると表明し、抑制的な立場を示しましたが、金総書記の妹・金与正氏は2日、朝鮮中央通信を通じて談話を発表し、「茶番劇のクライマックスシーンだ」とやゆしました。
そして、韓国軍が北朝鮮の地雷と断定したことについて「とんでもない結論を急いで出した。情けない」と非難した上で、要塞化との批判についても「どんな理由で私たちが韓国と関わるようなことをしたと想像するのか。要塞化は韓国との門を永遠に閉ざすことが目的だ」と主張しました。
