愛媛県東温市に本社があり「らくれん」ブランドで牛乳などを製造販売する四国乳業が、10月1日からJA全農の子会社になることが9月30日に発表されました。
四国乳業とJA全農によりますと、JA全農は四国乳業の株式の51.1%を持ち、10月1日から子会社にします。
理由は、四国の生乳の生産量の減少や人口減少が進んでいることなどから、全国的に生乳の製造に取り組む必要があったためとしています。
四国乳業の新しい社長は牛塚耕治専務が就任し、島原吉之社長は相談役になります。
従業員は273人で雇用を継続するということです。
四国乳業は牛乳や乳飲料、ヨーグルトなどを製造・販売。今回の子会社化を受け、JA全農は「四国乳業と連携を強化するとともに、乳の価値向上や需要の拡大に取り組み、将来に渡って酪農生産の基盤を支えていく」としています。
四国乳業は1968年3月に設立。2026年3月期は売上げが約211億1700万円。純損失は約6億1200万円で赤字でした。
