ニセ警察官詐欺で多額の被害です。
島根県東部に住む女性が現金約8000万円をだまし取られる被害にあったことが分かりました。
警察によりますと、島根県東部に住む70代の女性は2026年7月、北海道警の警察官を名乗る男から「5億円の被害を出した事件に関与した疑いがある」と電話があり、事件に無関係であることを証明するために現金を振り込むよう、依頼されたということです。
その後、女性は9月10日までの2日間に指定された口座に10回にわたり、現金あわせて7998万円を振り込み、だまし取られたということです
。
女性は、最初の電話から現金を振り込むまでの約2か月間、警察官を名乗る男と毎日メッセージアプリで連絡を取り合い、相手を信用してしまったということです。
島根県内では、1月から8月末までの特殊詐欺の被害額が10億円を超えていて、過去最悪だった2025年・1年間の被害額に既に匹敵する水準となっています。
警察は、捜査機関が電話で金銭を要求することはないとして注意を呼びかけています。
