9月28日夜に行われた『愛知・名古屋アジア大会』陸上の男子3000メートル障害で、島根・浜田市出身の三浦龍司選手が優勝しました。
日本勢28年ぶりの金メダル、恩師からも喜びの声です。
28日夜に行われた男子3000メートル障害決勝。
日本記録保持者の三浦が、自国開催の大会で大声援を受けながら圧巻の走りを見せました。
序盤から先頭に立ち、レースを引っ張ると快調なペースでラップを刻みます。
実況:
大会記録を遥かに上回るすばらしいペースです!
得意の水壕やハードルも軽快にクリア。
今シーズンは走力アップを目指してトレーニングを積んでいたという三浦、後続を大きく引き離します。
終盤は同じ日本の青木などに差を詰められますが…。
実況:
三浦が金メダル!
自身が持つ日本記録には届かなかったものの、アジア大会記録を更新する8分17秒36で優勝!
この種目では日本勢28年ぶりの金メダルを獲得しました。
三浦龍司選手:
初めてアジアのタイトルを獲れてすごくうれしいです。前半から攻めの走りもできた。途中きつくなることはあったけど、しっかりと走りきり、勝負に勝ちきることができて良かった。
この力走を喜んだのが、三浦の才能を見出し、中学生のころまで指導した恩師・上ケ迫さんです。
三浦選手の恩師・上ケ迫定夫さん:
特別な感じがします。感激しました。
勝って当たり前で走るレースほど苦しいことはない。
横綱相撲のような感じで、自分でレースを作って苦しい顔はしていましたが、まだまだ余裕があったと感じています。
けがをしない体づくりをして、ロスオリンピックでもメダルを取ってほしい。
アジアでの初タイトルを弾みに2027年の北京世界陸上へ、そして2028年のロサンゼルス五輪へ向けての決意を新たにしました。
