JR秋田駅の東西を結ぶ秋田市の秋田中央道路トンネルで、水が流れ込むのを防ぐ「止水壁」を設置する工事が完了し、30日朝、夜間の通行規制が解除されました。
JR秋田駅の東西を結ぶ秋田中央道路トンネルは、2023年の記録的大雨で冠水し、市民生活に大きな影響が出ました。
これを受け県は、2025年10月にトンネル内部に水が流れ込むのを防ぐ「止水壁」を設置する工事を開始しました。総工費は約10億円で、工事期間中は夜間を中心に断続的に通行が規制されていました。
8月20日から平日の夜間は全面通行止めとされていましたが、止水壁が完成し、9月30日午前6時に規制が解除されました。
止水壁が設置されたのは、秋田市山王、中央街区、JR秋田駅東口の3カ所の出入口で、大雨の際は遠隔操作などで壁を設置し、水が流れ込むのを防ぎます。
当初は7月中の完成を見込んでいましたが、計画になかった上下水道や電力の配管が見つかり工期が延長されていました。
年内は配管の整備などが続きますが、今後は通行規制の予定はないということです。
