超ロングストレートのバクー市街地コースで開催されたF1™︎第15戦アゼルバイジャングランプリ。予選ではメルセデスのジョージ・ラッセルが0.837秒差をつけポールポジションを獲得。
ランキング首位のキミ・アントネッリはクラッシュで16番手スタート。アップデートが功を奏したウィリアムズのカルロス・サインツは9番手(ペナルティで14番手スタート)。混雑する90度コーナーが多い市街地コースでどのような展開が生まれるか注目が集まった。
ポールポジションスタートのラッセルが7戦ぶりの勝利
ポールスタートのジョージ・ラッセルは、2番手に浮上したマクラーレンのオスカー・ピアストリとの差を広げる。後方からレッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手、アイザック・ハジャーが4番手へ順位を上げるが、ピアストリを抜けず膠着状態に。

31周目にウィリアムズのアレックス・アルボンがバリアに突っ込みセーフティーカーが導入。
各車タイヤ交換を済ませ36周目に再開すると、フェルスタッペンがピアストリをかわし2番手に浮上する。直後、アルピーヌのフランコ・コラピントが止まれず、チームメイトのピエール・ガスリー、ランド・ノリスを巻き込み3台がリタイアとなった。

38周目の再開後、差が縮まったラッセルとフェルスタッペンは終盤に1秒差の攻防を展開。これを耐え切ったラッセルがトップチェッカーを受けた。「優勝は嬉しいしチームに感謝している。自信を取り戻している」と語った。
ハジャーが復帰戦で3位表彰台!キミ・アントネッリは5位
4番手スタートのハジャーは、フェルスタッペンとともに順位を上げ、ケガからの復帰戦で3位を獲得。レッドブルの2年ぶりのダブル表彰台に貢献した。
16番手スタートのアントネッリは、25周目には9番手まで浮上。上位勢のリタイアも活かし5位でフィニッシュした。
多数のリタイアが出たことで、エステバン・オコンが8位、オリバー・ベアマンが9位でTGRハースはダブル入賞。14番手スタートのサインツも10位でポイントを獲得した。
次戦の第16戦バーレーングランプリは、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで代替開催される。
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