2026シーズンのF1™︎はヨーロッパラウンドを終え、再びアジアへ開催地を移す。
ここまでの3戦を欠場していたレッドブルのアイザック・ハジャーが復帰。代役としてレーシングブルズから出場していた角田裕毅は、再びリザーブとしてチームに帯同することに。
日本のF1ファンには残念だが、来季のシート確保に向け、ポイントを獲得できることを彼は証明した。チャンピオンシップ争いでは、トップを走るキミ・アントネッリに対し、超ロングストレートのあるバクー市街地コースで上位勢がどんな争いを見せるか注目が集まる。
4戦ぶりに復帰のハジャーはQ1で3番手・Q2では5番手
Q1は赤旗の発動もなく順調に進んでいたが、メルセデスのキミ・アントネッリが1コーナーで左フロントタイヤをヒットさせ、ピットに戻れずマシンを止める。Q1は突破したが、Q2敗退が確定する波乱。

また、アップデート効果が期待されたアウディの2台が揃ってQ1敗退。チームやドライバーにとっては想定外の結果だろう。
アントネッリが不在のなか行われたQ2は、中団チームのQ3進出争いが激しくなる。
そんな中、大幅にマシンが軽量化されたウィリアムズのカルロス・サインツが9番手に入り、今季初のQ3進出を決めた。ピエール・ガスリー8番手、フランコ・コラピント10番手でアルピーヌの2台もQ3進出を決める。
メルセデスのラッセルが0.837秒差のポールポジション
Q3は、ここまで目立たなかったマクラーレンが好タイムを記録し上位に迫る。
しかし、Q1からトップタイムを記録していたメルセデスのジョージ・ラッセルが「パーフェクトラップを決めることができて良かった」と語るように速さを見せる。

「上手く良いラップを決めることができた」と語った2番手のフェラーリのシャルル・ルクレールに0.837秒差をつけてポールポジションを獲得。
好タイムを出したマクラーレンのオスカー・ピアストリは、0.001秒及ばず3番手。
怪我から復帰したレッドブルのアイザック・ハジャーが4番手、ポールを獲得した第13戦イタリアグランプリ以来2戦ぶりにQ3に進出したアルピーヌのピエール・ガスリーは6番手、アップデート効果に期待がかかるウィリアムズのカルロス・サインツが9番手となった。
チャンピオンシップトップのキミ・アントネッリが下位に沈む中、ポールポジションを獲得したランキング2位のジョージ・ラッセルの決勝レースに注目が集まる。
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