2016年から行方不明となっている大分県大分市の五條堀美咲さんについて、行方不明になってから数年後、本人名義の通帳が自宅近くの集合住宅で見つかっていたことが18日分かった。
行方不明になってから10年
大分市横尾のアパートで1人暮らしをしていた五條堀美咲さんは現在は34歳。
2016年9月25日の午後11時半ごろ、自宅で友人と別れて以降、行方が分かっていない。
県警はこれまでに延べ約5万9000人の捜査員を動員し捜索にあたっている。

五條堀さんの自宅近くにある集合住宅の床下の排気口付近で通帳がみつかっていた
捜査関係者によると行方不明になってから数年後、五條堀さんのアパートの近くにある集合住宅の床下の排気口付近で五條堀さん名義の通帳が見つかっていたことが分かった。
現金が引き出された形跡はないという。
警察は五條堀さんの捜索を続けるとともに、第三者が隠したり捨てたりした可能性も含めて慎重に調べを進めている。

県警「決して事案を風化させない」
五條堀さんについて、県警は16日の定例会見で改めて情報提供を呼びかけた。
県警の後藤和樹生活安全部長は会見で「決して事案を風化させない、五條堀さんを必ず見つけ出すという気持ちで発見活動を継続する」と述べた。
県警には、これまでに346件の情報提供があるが2026年に入ってからはわずか3件だという。
県警は9月25日と26日に街頭などでチラシを配り情報提供を呼びかけることにしている。


