街の気になる話題を紹介する『キニナル!』。今回は富山県内でも増加傾向にある「24時間営業の無人販売店」についてです。
人件費を抑え、効率的に販売できると注目されていて、その取り組みは様々な業種や団体に広がっています。
まずは、富山県高岡市に今年4月にオープンした古着店「無人古着むじふる」。
店内には、たくさんの古着の他、靴・バッグ・帽子などの小物も販売されています。
*無人古着むじふる 西谷友介オーナー
「500円から1000円の商品を中心とした古着ショップです。」
店では500円から高くても3000円の商品が並び、商品の7割以上はレディースのアイテムです。
例えばこちらパンツとインナー、トップス合わせて2000円。
こちらは、パンツ・ノースリーブニット・帽子で1500円とリーズナブルです。
*西谷オーナー
「商品は毎週2回、火曜と金曜に新しい商品を入荷しています。お子様連れにも気軽に来て欲しいので、ベビーカーと一緒に入れるように通路を広くしてあります。」
アイテムはレディース中心で秋冬物も随時入荷するということです。
続いては、氷見市にある新しい形の24時間無人営業店。
*菅谷アナ
「ここはどんなお店なんですか?」
*ヒミコブリッジ 松木圭太代表
「氷見高校生が経営、運営する無人ショップになります。」
今年5月にオープンした氷見高校の生徒が運営に携わる「ヒミコ ブリッジ」。
氷見高校の「商い部」の部員30人が中心となり、販売する商品の陳列や開発などを手掛けています。
店舗運営担当の川淵さんにおすすめの商品を教えてもらいました。
*氷見高校普通科1年 川淵奏和さん
「こちらは氷見高校農業科の生徒たちが作った野菜です。」
*菅谷アナ
「野菜…色々なものを作ってるんですね。実際こうやっていろんな具体的なビジネスをやってみてどうですか?」
*氷見高校普通科1年 川淵奏和さん
「地域の人と楽しく『どういう経営をしていくか』とか話すのが楽しい。」
ほかにも、海洋科学科が取り組むウニの養殖プロジェクトで出たウニの殻を使って染色したTシャツや下着も販売されていました。
*菅谷アナ
「ここはどんなスペースですか?」
*ヒミコブリッジ 松木圭太代表
「ここは店舗横のカフェスペースになっています。いま生徒たちが週末限定にはなりますが、カフェを営業しています。」
取材に訪れたときは、商い部の高校生が地元企業と商品や店舗に関する打ち合わせをしていました。
*菅谷アナ
「生徒が主体的にビジネスに取り組んでいるのをはじめて見ました。」
*ヒミコブリッジ 松木圭太代表
「僕自身も高校生のときに、そんなことまったくしていなかったのですごいなと思いながら。僕としてはハッパをかけるような係かな」
人気メニューのかき氷をいただきました。
*生徒
「お待たせしました。かき氷抹茶です。」
*菅谷アナ
「ありがとうございます。おいしそうですね。」
かき氷にはバニラアイスや白玉。
あんこがのっています。
*菅谷アナ
「いただきます。うん。さわやかな抹茶の甘味が口いっぱいに広がります。美味しいです。」
*菅谷アナ
「ヒやってみて『やりがい』はどんなところにありますか?」
*氷見高校海洋科学科1年 小川海翔商い部部長
「やりがいは高校生ながら社会の厳しさを学べるところです。いろんなチームの意見を聞きながら全体を指導していきたい。」
氷見高校生の挑戦はまだまだはじまったばかり。
地元の店や企業と協力して高校生ならではの感性で氷見の魅力を発信していきます。
