高梁川水系岡山県の西部を流れる高梁川水系のダムの貯水率が低下していることから9月18日正午から水道用水と工業用水を10%カットするなどの第2次取水制限が始まりました。
(松元範夫記者)
「高梁川水系で最も大きい新成羽川ダムです。普段なら水面下にある岩肌があらわになり、水位の低下がはっきり分かります」
高梁川水系の6つのダムの貯水率は18日午前9時現在で32.2%と、平年を48.5ポイント下回っています。
9月7日には水道用水を5%カットするなどの第1次取水制限に入っていましたが、その後もダムの貯水量は低下。流域の自治体や関係団体などでつくる協議会は水道用水と工業用水をそれぞれ10%、農業用水を20%カットする第2次取水制限を18日正午から開始しました。
このまま、まとまった雨が降らなければ、貯水率は30日ほどで10%程度まで低下する恐れがあり、協議会は9月末に今後の気象状況を踏まえ、制限の強化・緩和について検討する予定です。
