開発が進む広島駅周辺で発生している渋滞について今後さらに著しい渋滞の発生が予測されるという調査結果が広島市議会で報告されました。
【広島市道路交通局長】
「円滑に交通処理できるようハード対策を進めると共に交通混雑の緩和の効果発現を一刻も早めるためのソフト対策を先行して実施します」
【永田雅紀市議】
「出張や旅行に行かれる方々が時間が読めて広島駅に着くことができ広島駅から出るのに時間がかかるようでは困る」
広島市は18日の委員会で高速5号線や新アリーナ、新病院など相次いで建設が計画されている広島駅周辺の交通対策について報告しました。
広島市が去年9月に行った調査の結果、広島駅前で最も渋滞が発生しているのは、荒神交差点で朝の時間帯は460メートルでした。
一方、交通量の将来予測を調査したところ、駅の北側を走る「東海田広島線」は、現在、一日およそ3万台の交通量に対し、2040年には4万1000台ほどとおよそ37%増加するなど各地点で大幅な渋滞が予測されることが分かりました。
こうした結果を受け、広島市は道路の車線を増やすなど場所に応じた対策の早期具体化を目指すとしています。
