【辰已 麗アナウンサー】
「わたしの里山(すみか)」です。
このコーナーは私が、県内のさまざまな中山間地にお邪魔して、中山間地域の知られざる魅力を調べ、発信しようというコーナーです。
きょうからは新しい場所にお邪魔しています。こちら大竹市の栗谷地区です!
今回は地元の方の憩いの場を、取材しました。
【辰已アナ】
「さて、今回は大竹市の栗谷地区にやってきました。だいぶ涼しくなりましたよ。あら~看板がありました。蛇喰磐!しかも!広島県の天然記念物ですよ。どんなものなんだろう。しかもどこから入るんですか?ここか、行ってみましょう。おお~!すごい!きれいですよ!あら~こんな感じなんだ。想像より穏やかですね。蛇喰磐っていうくらいなので、もうちょっと激しい川なのかなと思っていたんですけど、ゆるやか!きれい!おお~この時期来てよかったですよ、ここは。あ~いい!冷たい!あと水がきれい、とっても。たぶんどこ見ても、真下まで。底まで見えるんじゃないですかね。こんな景色のきれいなところから、栗谷地区編はスタートです。どんな出会いがあるんですかね。楽しみだなあ」
【辰已アナ】
「うわ~ほら秋なのが一目瞭然。稲が最高に実ってる。もう首を垂れてますからね。秋ですね~ あら、見えますかね、ここから。見えます? あれ。マロンの里交流館って書いてあります。だから栗谷地区なんですか?秋にマロンですよ。おお! 見えました、あった。栗すごいなってる。でも意外とまだ緑なんですね。まずはお話聞けるかどうかお聞きしてきます。特産っぽいですからね。これはぜひお話を聞きたいです」
「こんにちは」
【撮影交渉中】
「マロンの里交流館取材OKです!今から館長の方にお話をうかがえればと。こんにちは、館長は…? あ!はじめましてTSSアナウンサーの辰已といいます」
【マロンの里交流館 中川 晴雄 館長と辰已アナ】
「でも、マロンの里っていうくらいじゃないですか。栗谷地区は栗が有名なんですか?」
「昔はすごく有名だったんですけど、やっぱりどうしても高齢化で、だんだん栗も作られない」
「この…おすすめは?」
「おすすめじゃないんです。これ、もうおすすめできない。もう辞められたんで。『くり魔女』さんのがすごく有名になっとったんですけど、これが今年8月で撤退されたんです」
「えっ?」
「だからなくなったんです、これが。この方ら自体が高齢化でやめられて。もう終わったんです。終わっちゃったんです。やめられたけど、これは結構日持ちするもので、長いですから、こうやって置いてあるんですけど」
「はあ~」
「これはこの間作られた。これもだから9月の終わりにはなくなります」
「ええ~」
「今後は作る予定がないんですよ、今のところ。だから、あまり宣伝したくないんです」
「あ~そうですか。一番有名なのは、こういうお菓子があったですけどね。書いてありますね!「くり魔女」の焼き菓子!」
「栗も、地元とか近郊の栗を使って、栗のお菓子を作ろうっていうので始めて、もう終わってしまって、9月の頭にはもうなかったです」
「そうなんですか。全部80まえ、70代後半くらいの方ですね」
「はあ~大変。もう、さすがにそんなに長く続けられんというので、ちょっと寂しいですけど…うちとしてはやめてほしくはなかったんですけど、体調のことですから」
「おいしかったんですか。食べたことは?」
「おいしかったですよ。もちろん」
「栗って今あるんですか?」
「栗は今はちょっとないです、まだ。連休頃には、ひょっとしたら、ちょっとは出てくるかもわかりませんが、大体出てもそれくらいです。それが一番早いです」
「じゃあ、フライングだったってことですね」
「きょうはフライングでしたね、ハッキリ言って。私らでもまだお目にかかってないですから」
「今年の分はってことですね」
「うん、ないですね」
「そうですか~」
「来週の後半くらいには、ひょっとしたらあっても2,3袋くらいでしょう、出れば」
【直売所以外にも】
「お邪魔します」
「レストランもあるんですけど、これが今。昔は、地域の方が営業されとったんですが、地域の方がやめられて2年くらい空きになっとって、そこへ佐伯の奥の方でやられとった、イシイさんっていう喫茶店がここへ、今。11時半くらいから営業されるんですけど、スパゲッティとかサンドイッチとか。あとは、飲み物とか、パフェみたいな洋風的な食べ物、どちらかというと」
「2年間の間は空きだったわけじゃないですか。賑やかになって、うれしいですね」
「全然店がないよりは、あった方がいいですからね。ここの店舗全部閉まってましたからね」
【無料休憩スペースへ】
「すごーい!いいですかお邪魔して。お邪魔します!本当だ!」
「夏になったら川遊びに来て、ここで休憩される方もおってですよ。秋祭りとかやるときは、だいたいここを。雨が降ると、外でステージでできないので、こちらで神楽やったりとかしますから。家族連れでね。小さい子も幼稚園の子も」
「いろいろ見ていても、結構さっきも人がいらっしゃったりとかして、憩いの場所になっているというか」
「地域としてはお店がないですからね。栗谷自体が、1件もお店今ないですから。小売店はみんなつぶれてますから。唯一物を売っているのはここくらいしかない。地域の中で、ここも今後は店が残っても、野菜だけ売ってもあれでしょうから、他のものもいろんなものを置いてはおるんですけど、すべてを置けないので、ちょっとまだ地域の方がすべて買うのに来れるほどのものがないかもしれない」
「ここがずっと賑わう場所になっていったらいいですね」
「ここに合うような形で、まあ、地域としたらここはなくならん方がいいと思いますけどね、そりゃ」
「残っていってほしいですね」
「そうですね」
【再び館内を案内してもらう】
「ここが一応加工室なんです」
「今作業されている方は?」
「今の「くり魔女」さん」
「あ!「くり魔女」さんなんですか。今お忙しいですかね」
「きょうはお掃除。最後の自分らが出られるんで。自分らがやってきたんで。最後はきれいにして出られるということで。片付けとお掃除」
「「くり魔女」さんの方に、よかったらお話聞けたりしますかね、せっかくなら」
【「くり魔女」さん出てきてくれて】
「すみません、こんにちは、TSSの辰已と申します」
「最後の仕上げに、掃除をしておりました」
「うかがいました。8月いっぱいでっていうことで、おつかれさまでした」
「とんでもないです。ありがとうございました。みんなのおやつにと思って、栗のタルト作ってきたんじゃけど、食べてもらいますか?」
「大きな栗を使ったタルト。楽しみ!食べたいです!」
【次回の告知】
「これはおいしいです。え!?」
「今日たまたま同じ服で」
