大阪府警が落とし物の高級時計を遺失届を出した持ち主に返さず、誤って売却していたことが分かりました。
大阪府警によると、去年4月5日、女性が曽根崎署に高級時計の遺失届を提出し、同じ日に、時計は大阪市内で拾った人が東成署に届けていました。
両署では7日までにかけて、署員が2回ずつ、拾得物や遺失届の照会システムで検索し腕時計のメーカーや色などの特徴を入力して調べていましたが、見落としていた可能性が高いということです。
9月に入り時計の所有権が府に移ったとして、府警は12月に時計を約92万円で業者に売却しました。
その後、最初の売却先とは別の業者が、民間の盗難対策プラットフォームに時計が登録されていることに気が付き、事態が発覚したということです。
府警は落とし主の女性に謝罪し、約203万円の損害賠償金を支払う見通しです。
