陸上自衛隊多賀城駐屯地は、所属する隊員が同じ部隊に所属する隊員に対し、身体接触を伴うセクシャルハラスメントを繰り返し、精神疾患を発症させたとして、停職処分としたことを発表しました。
停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、多賀城駐屯地の第119教育大隊に所属する32歳の陸士長です。
多賀城駐屯地によりますと、陸士長は5月23日、仙台市内で飲酒中に、同僚の隊員に対して身体接触を伴うセクシャルハラスメントを繰り返し行い、精神疾患を発症させました。
陸士長は駐屯地の聞き取りに対して、「飲酒により覚えていません」と話しているということです。
これをうけて、第119教育大隊長の中瀬諭2等陸佐は、
「隊員が酒に飲まれ、同僚を傷つける事案を起こしたことを、極めて重く受け止め、深くお詫び申し上げます。今後これまで以上に指導を徹底して、規範意識の向上を図り、再発防止に努めてまいります」
とコメントしています。
停職処分を受けた陸士長は、勤務継続の意思を示しているということです。
