関西電力は、調整運転をしていた美浜原発3号機で17日午後、二次系配管から水が漏れるトラブルが起きたため、原子炉を手動停止すると発表しました。
県や関西電力によりますと17日午後3時45分頃、高圧給水加熱器と呼ばれる、水を温める機器と酸素などのガスを取り除く脱気器をつなぐ配管から水が滴っているのを、関西電力の作業員が発見しました。
点検を行うため17日午後8時30分から原子炉の出力を下げ始めていて、翌18日午前3時半頃に原子炉が停止する見込みだということです。
水滴が見つかったのは二次系の配管のため放射性物質は含まれておらず、外部環境への影響はないとしています。
美浜原発3号機は、5月にもタービン周辺の蒸気漏れによって原子炉を停止させるトラブルが発生。現在は定期検査中で、12日に原子炉を再起動し、10月9日からの営業運転を目指して調整運転を始めたところでした。
