東彼・川棚町の石木ダム事業を巡り、長崎県の平田知事は17日、県議会議員を対象に「意見を聞く場」を開きました。
「有識者の意見を聞く場」は、平田知事が、石木ダム事業のあり方や川棚川の河川整備計画を変更する必要があるかどうかを判断するために開いています。
17日は5回目の会合で、県議会のすべての会派からあわせて13人の議員が出席しました。
特に、佐世保市・北松浦郡選出の議員からは、2026年、佐世保市で深刻な水不足が広がっていることから、安定水源を確保するためにもダムの必要性を訴える声が相次ぎました。
田中愛国議員
「佐世保市の安定的な水供給に向けてまた企業誘致のできる水の確保が必要」
ダム建設に反対する議員からは、県にダムに頼らない政策への転換や地元・川原地区13世帯への誠実な対応を求める声などが上がりました。
堀江ひとみ議員
「石木ダムしかない、という視点ではなくどうしたら(水源を)確保できるかとの視点をもっと広げて」
平田知事は9月25日に川棚町の波戸勇則町長から意見を聞く予定です。
