仙台市教育委員会は大雨が予想される際の臨時休校を決める暫定案をまとめ、9月17日の市議会で発表しました。前日に休校を判断した場合、遅くとも午後9時までに保護者へ連絡するとしています。
仙台市では9月7日の大雨で、市内189校のうち69校が臨時休校になりました。
しかし、市教委から保護者への連絡は前日の午後11時に「翌日の午前6時時点で学校ごとに判断する」という内容で、対応の遅れが指摘されていました。
市教委はこれを受け、大雨の際に市立学校の休校を前日に判断する基準を暫定案として作成し、17日の市議会で説明しました。
暫定案では前日に休校とするのは、午前11時時点の気象庁の時系列情報で、翌日午前6時から午後3時に、大雨の「危険」以上が発表されている場合か、翌日午前6時から午後3時に、大雨の「警戒」以上が発表され、かつ、宮城県内に線状降水帯半日前予測が発表されている場合となります。
午前11時時点の情報で休校を決定した場合、午後1時から午後4時をめどに保護者に連絡し、その後に休校の判断がなされた場合は遅くとも午後9時までに連絡するとしています。
仮に、前日に休校の決定をした後に、気象状況が好転した場合でも、そのまま休校にするということです。
一方、当日に休校とする基準については、午前6時時点で大雨に関するレベル4危険警報以上が発表されている場合などとしました。
暫定案の運用は9月18日からで、市教委は年度内に正式版を作成するとしています。
