さわやかな秋風が吹く大野市の六呂師高原に、旅するチョウ「アサギマダラ」が姿を現しました。
アサギマダラは、秋の七草の一つフジバカマを好むことで知られていて、17日は六呂師の農家民宿で見頃を迎えた花に、4匹が蜜を求めて訪れていました。
アサギマダラは春から夏にかけて北上し、秋にかけて南下するいわゆる「渡り蝶」で、往復の飛行距離は2000キロとも言われています。
傷ついた羽は、過酷な長旅を物語っているよう。この民宿には去年より2週間早く姿を見せました。
農家民宿「このは」矢尾政士さん:
「何千キロと旅するちょうちょが、我が家にも来てくれたということでとても嬉しい」
透き通る羽を日差しに輝かせながらゆっくりと体を休めるアサギマダラ。高原の秋がさらに深まれば、暖かさを求めてさらに南へと旅を続けます。
