酒を飲んでは車を運転し事故をおこして高齢女性を死亡させたとして危険運転致死の罪に問われている男に対し松江地裁は9月17日、拘禁刑9年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは松江市秋鹿町の無職の71歳の男です。
判決によると被告は2026年3月、松江市で酒を飲んで軽トラックを運転中、道路わきの私有地に止まっていた軽乗用車に衝突。
その弾みで軽乗用車が近くにいた当時81歳の女性にぶつかりこの女性が死亡したもので、危険運転致死の罪に問われています
17日の判決公判で松江地裁の芹澤俊明裁判長は、「犯行までに複数回酒を購入しては車内で飲み干すなど合計3リットル以上を飲酒しながらあわせて32キロメートル走行。視野が狭くなるなどの自覚がありながらも運転を続けるなど厳しい非難に値する」などとして、拘禁刑10年の求刑に対し9年の実刑判決を言い渡しました
被告の弁護士は「控訴については被告人と相談して決める」としています。
