16日、茨木市立天王小学校の周辺で警察による一斉取り締まりが行われた。
よくある住宅街の道といった印象だが、背景にはこの通学路で繰り返される“ルール違反”があった。
■ 時間帯規制の標識があるのに車が次々と
取材班が現場を訪れると、道路脇には通行規制を示す標識が設置されていた。
茨木市立天王小学校の周辺は、登下校の時間にあわせて車両の通行が禁止されている区域だ。
しかし午前8時すぎ、歩いている小学生のすぐ横を車が通り抜けていた。
禁止されているにもかかわらず、次々と車が走り抜けていく様子が確認された。
小学生の保護者:(標識を)見てない車多いのかなというぐらい、ばんばん通っていく。
こうした違反が相次いでいることを受け、警察は16日初めての取り締まりに踏み切った。

■ 「知らんかった」「腹立つ」違反者の声
現場では、警察官の制止を振り切って逃げる車もあった。
なぜ禁止された道を通行するのか、違反者に話を聞いた。
違反者:知らんかった、標識あんまり見ないので。20分ぐらいまける”噂の道”。
近くには中央環状線など主要な幹線道路が通っており、通勤時間帯には渋滞が発生する。
このため、この通学路は”抜け道”として日常的に利用されていた。
そして取り締まりを受けたことについては「腹立つ」と話した。
今回の取り締まりでは、反則金が科される「青切符」が1時間で11件交付された。
警察は今後も標識を守るよう、注意を呼びかけている。
(関西テレビ「newsランナー」2026年9月16日日放送)

