先月、神戸市灘区で起きたレッカー車の事故で、車のブレーキに熱で溶けた痕跡などが見つかり、「フェード現象」が起きたとみられることがわかりました。
先月、神戸市灘区の交差点でトラックをけん引中の大型レッカー車が電柱などに衝突する事故がありました。
レッカー車の運転手は「フットブレーキが利かなかった」と話していて警察などが調べたところ、タイヤを摩擦で止める「ブレーキシュー」に熱で溶けた跡などが見つかったということです。
警察は、ブレーキを頻繁に踏んで部品が加熱されすぎた結果、ブレーキが利かなくなる「フェード現象」が起きたとみています。
同じ下り坂では、きのうもトラックがバスに追突する事故が起きていて警察は、「フェード現象」が起きた可能性があるとみて調べるとともにエンジンブレーキの活用などを呼びかけています。
