大雨による冠水で1人が死亡した福島県いわき市のアンダーパスで、被害から10日経ち通行止めが解除された。
いわき市鹿島町のアンダーパスは9月17日午前9時に通行止めが解除された。
このアンダーパスは9月7日に大雨で冠水し2台の車が水没、このうち1台の車に取り残された60代の女性が死亡した。当時、たまった水を排出する先の川が増水するなどして適正な排水ができなかったことが分かっている。
いわき市は市内に「レベル3大雨警報」が発表された場合などに予防的通行規制を行うなど、安全対策を取ったうえで10日ぶりに通行止めを解除した。
近くに住む人は「近づかない事が大事かな。冠水の時とか、ああいう所に近づかない事が無難なのかなと思いました」と話す。
事故を受け、いわき市は緊急対策チームを立ち上げ、市が管理するアンダーパスについて、雨量に応じて自動的に通行規制を行う仕組みの導入などを検討するとしている。
