先月、神戸市灘区で起きたレッカー車が電柱などに衝突した事故で、車のブレーキに熱で溶けた痕跡など見つかり、「フェード現象」が起きたとみられることがわかりました。
レッカー車の運転手は「フットブレーキが利かなかった」と話していました。
8月21日、神戸市灘区の交差点で、トラックをけん引していた大型レッカー車が電柱などに衝突する事故がありました。
警察によるとレッカー車の運転手は「フットブレーキが利かなかった」と話していました。
その後、警察などが調べたところ、タイヤを摩擦で止める「ブレーキシュー」に熱で溶けた跡などが見つかったということです。
警察は、ブレーキを頻繁に踏んで部品が過熱された結果、ブレーキが利かなくなる「フェード現象」が起きたとみています。
同じ下り坂では、きのう=9月16日もトラックがバスに追突する事故が起きていて警察は、「フェード現象」が起きた可能性があるとみて調べるとともにエンジンブレーキの活用などを呼びかけています。
