愛媛県今治市の造船所で15日、作業船から錨がついたロープが海に投げ入れられた際、乗っていた工場長の男性がロープに足をとられて船の側面に左足をぶつけ、左足の骨を折る大ケガをしました。
今治海上保安部によりますと、事故があったのは今治市の波方造船所の沖合。15日午前10時頃、作業船の上から作業員が錨がついたロープを海に投げ入れた際、市内に住む工場長の男性(58)がロープに足をとられてバランスを崩し、船の側面に左足をぶつけました。
この事故で男性は左足の骨を折る大ケガをして病院に運ばれました。
造船所では貨物船を海上から陸上の施設に上げる作業を行っていて、現場では船体のバランスを取るため、貨物船の後ろから錨がついたロープを作業船に一旦降ろして海に投げ入れる作業を行っていたということです。
海上保安部は、造船所に対し基本に沿った安全な作業をするよう指導したとしています。
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