アメリカのトランプ大統領が、ロシアとウクライナが互いのエネルギー関連施設を攻撃しないことで合意したと発表した翌日に、双方が関連施設を攻撃しました。
地元当局によりますと、ウクライナの首都キーウで15日、ガソリンスタンドや倉庫がロシア軍のドローン攻撃を受けました。これまでに1人が死亡、7人が負傷しました。
また、ロシア南部サマラ州の知事は15日、ウクライナ軍のドローン攻撃で工業施設や住宅が被害を受けたと発表しました。
ロシアの独立系メディアのアストラは、攻撃を受けたのはサマラ州のシズラニ製油所だと伝えています。
トランプ大統領は14日、SNSに「ウクライナはロシアのエネルギー施設を攻撃しないことに合意し、ロシアも同様に合意した」と投稿しました。
これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが攻撃を停止することが確保されれば、ウクライナも攻撃を停止する用意があるとしています。
一方、ロシア側はこれまで合意について発表はしておらず、実際に合意が成立しているかは明らかになっていません。
