ウクライナとポーランドの国境付近で、旅客列車がロシア軍のドローン攻撃を受けました。
攻撃の直前、現場近くの駅にはイギリスのボリス・ジョンソン元首相らを乗せた外交列車が停車していたということです。
ウクライナ鉄道は13日、ポーランドとの国境から約2キロ離れたウクライナ西部ボリン州で、キーウからワルシャワに向かっていた旅客列車がロシア軍のドローン攻撃を受けたと発表しました。
乗客は避難し、けが人はいません。
ウクライナ鉄道などによりますと、攻撃の直前まで、現場近くのヤホディン駅には、イギリスのジョンソン元首相やEU加盟国の安全保障担当者らを乗せた外交列車が停車していました。
ジョンソン氏らは、キーウで開かれたヤルタ欧州戦略会議からの帰路だったということです。
ウクライナ鉄道は、この列車がドローンの標的だった可能性もあるとの見方を示しています。
また、ボリン州のウクライナとポーランドの国境検問所の近くでは、ロシア軍のドローン攻撃でガソリンスタンドやトラックが被害を受け、検問所の業務が一時停止しました。
ウクライナのシビハ外相は、ポーランドとの国境付近で相次いだ攻撃について、SNSで「EUとNATOの扉を直接叩くプーチンのテロだ」と非難しました。
